組織の中の方に染まってしまうほど、物事は進め難くなるようです。 生存本能的に、その組織の崩壊を防ぐことが自身の崩壊を防ぐのではないかと、思いこんでいるようにさえ感じます。 そのような状況では、データで組織を変えることは、...
最近データ活用をする企業や組織などが増えています。 DXだ! ビッグデータだ!! AIだ!!! ということで、増えています。 データ活用には、即効性があるものもあれば、そうでないものもあります。 即効性がありそうなデータ...
ビッグデータやDX、AIなどの掛け声とともに、データ活用に取り組む機会も増えてきたのではないでしょうか。 しかし、データ活用のテーマには、筋の良いものと悪いものがあります。 知らず知らずのうちに筋の悪いテーマを選び、その...
たまに、「折角だからこのデータを使って!」的なことがあります。 そのデータを溜めるまでに多大なる労力を要したのか、データ整備に多大なる時間を要したのか、ITシステム周りでコストが掛かったのか、何かは知りませんが、特定のデ...
高精度で予測できる数理モデルが完成しました。 現場もマネジメント層もびっくりするようなモデルです。 しかし、その数理モデルは現場で活用し成果を出し続けることはありませんでした。 なぜでしょうか? 今回は、「現場のデータ活...
「AIとカラー化した写真でよみがえる戦前・戦争」 (光文社新書、2020/7/15)という書籍が出版されました。 AI技術でモノクロ写真をカラー化し、そのカラー化を、その時代を知る人の記憶などを手掛かりに修正する、という...
データを使いモノゴトを改善し続けよう! という動きは、昔からあります。 有名なところでは、生産現場のSQC(統計的品質管理)活動です。 「統計的」という枕詞が付いている通り、データを集め分析し品質を高めるための改善活動を...
データを使うことに不慣れな組織や人の場合、データから導き出された結果に対し極端な反応をします。 あり得ない期待を抱くか、もしくは無関心(期待0)か、のどちらかです。 なぜ両極端に振れるのか分かりませんが、その振れ具合が最...
よくデータ分析などを実施する前、「データから今までにない気付きを得られるのではないか!」と期待されることがあります。 要は、データマイニング的なデータ分析です。 しかし、不思議なことに、データから今までにない気付きが発見...
1989年(平成元年)1月8日から2019年(平成31年)4月30日まで約30年続いた平成も今年(2019年)で終了しました。 1989年(平成元年)にはなかった「底知れぬ閉塞感」が、今日本社会に蔓延しているようです。 ...