なぜ、データ分析しても施策につながらず、具体的な成果がでないのでしょうか。 営業や販促活動のデータ活用(セールスアナリティクス)のケースでも、以下のような声をよく聞きます。 自社の分析力が貧弱(専任の担当者がいない) 自...
どの企業にでもあるのが、過去の取引データです。いつどの企業からいくら売り上げたのか、を記録したデータです。 このようなデータを分析しただけでも、結構面白い分析結果が出てきます。今後の営業活動に向けた示唆を得ることもできま...
最近、MA(マーケティング・オートメーション)が流行しています。私の周りでも、とりあえず導入した企業も少なくありません。 MAにはオープンソースの無料で使えるMauticから、有料で高機能なMarketoまで、様々なもの...
「ビッグデータ駆動型を目指し、BIツールを導入したけど成果が出ずイライラする」 先日お会いした、某企業の執行役の愚痴です。 BI(ビジネス・インテリジェンス)ツールとは、データを分析するスキルが高くなくとも、簡単に分析で...
指標(KPIなど)をモニタリングしていると、これはおかしいという場面に出くわします。 指標(KPIなど)がおかしいかどうかを判断するために、「異常検知」という定量分析をしたりします。 今回は、異常検知などで、今日見た指標...
モニタリングする指標の多くは、時系列データといわれるものです。 時系列データとは、一定間隔(例:1週間、1日、1時間)ごとに観察されるデータのことです。ビジネスの多くの指標は、時系列データでしょう。 例えば、一般消費者を...
KPIなどのビジネス指標を設計するとき、最大限注意すべきことがあります。 それは、現場の「意見」や「考え」、「動き」などを考慮しているのか、ということです。 少なくとも、現場無視の指標(KPIなど)は、現場が無視します。...
データ分析では、「目的変数」と「説明変数」という用語を頻繁に使います。ややこしいことに、「目的変数」と「説明変数」は別の用語でも呼ばれます。 「目的変数」を「被説明変数」と呼んだり「従属変数」や「外的基準」と呼んだりもし...
指標(KPIなど)が1つ2つであれな問題ないのですが、指標(KPIなど)の数は少なくとも10から20程度、多くて100から200程度にはなります。 「そんなにたくさんの指標(KPIなど)を設計できない」と思う方もいるかも...
「蓄積されたデータを活用しろ!」といわれたら、多くの人が最初にやることといえば、恐らく手元にあるデータを何かしら集計し、とりあえず数字を眺めることでしょう。 この何気なく見ている数字が「指標(KPIなど)」であり、定期的...